ラード(動物性油脂)vsサラダ油(植物性油脂)どっちが良いのかな??

 

どっちが危険

 

『動物性の油と植物性の油ではどっちが健康にいいの??』たまにこんな質問をされますなかなか一言でコッチが良いよ!!とは言えない質問です・・・

そこで今回は、『植物性油脂』と『動物性油脂』の特徴や、注意すべきポイントをまとめていきたいと思います。

 

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まず最初に知っておいて欲しいのですが、一般的に言われてる『動物性油脂』が身体に悪く『植物性油脂』の方が身体に良いと言うイメージがありますが、それは間違いです!!

 

植物性の油なら農薬を使っているか?とか圧搾時に薬品を使っていないか?動物性の油なら、どんな環境で飼育された豚なのか?がまず問題にはなるのですが、今回はどちらも良い環境で育てられオーガニックでそだてられた物と言う前提で『植物性油脂』が良いいのか『動物性油脂』が良いのかを比べてみたいと思います。

 

植物油の問題点

植物性の油の中には『オメガ3』『オメガ6』『オメガ9』の種類にわけれます
オメガ3・・アマニ油、シソ油など
オメガ6・・コーン油、コーン油、べに花油、大豆油、ひまわり油など
オメガ9・・オリーブオイル、菜種油など

 

『オメガ3系』の亜麻仁油などは必須脂肪酸で体に良い油として注目されてきています、酸化しやすいので冷蔵庫など涼しい所の保管に気をつけないといけません。『オメガ9系』のオリーブオイルなどは酸化に強く加熱するのに良いとされています。

 

問題は『オメガ6系』の油です。オメガ6は必須脂肪酸でありながらも、オメガ3の摂取よりも多くとってもしまうと、過剰な炎症作用を起こしてしまい、たくさんの活性酸素を生んでしまいます。これには注意が必要で、オメガ6不飽和脂肪酸系あぶらを大量にとると、体内に活性酸素を産生させ、慢性炎症につながる事になります。

 

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『オメガ6系』の油は、・コーン油、コーン油、べに花油、大豆油、ひまわり油などですが、これはスーパーなどで販売されているサラダ油は、ほぼコレに属します。さらに外食チェーンで使われているのは『オメガ6系』の油になります。

 

なにも気にせずに油を摂取していると『オメガ6系』しか摂れていないのが現実ですこうなると体内に活性酸素を発生させ、体が酸化(老化)してしまうのです。

 

植物性油脂と言ってもこれだけの種類があり特性が違います。一般的に使われている油は体には良くない事は確かです。

 

ただこの基準は、品質の良い原料をきちんとした方法で搾油した場合のはなしです。油の原料には遺伝子組み換え作物や残留農薬の問題、搾油時の化学薬品(溶剤)の使用などの問題が必ずつきまとっています、そこを無視しては良い油は手に入りません。

 

 

動物性油脂の問題点

 

動物性油脂と言えば、ラードやバターなどが思いつきますが、ラードもバターも非常に栄養価が高く意欲的にとりたい脂になります。ただこれも品質の良い物であるのが条件です。

 

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ラードなどは熱に強いので加熱調理に適しています、飽和脂肪酸で安定しているので酸化しにくいのも特徴です。動物性油脂は危険性はどんな環境(エサ)で育てられた豚や牛なのかが問題であって、油脂自体に危険性は見当たりません。

 

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まとめると、品質に優れたものなら『動物性油脂』に危険性は見当たらく『植物性油脂』は、その種類によって摂り方やバランスを考える必要があるってことになりました。

 

脂質は心臓などの筋肉を動かすための重要な栄養素です、さらに細胞を形成するために脂質が必要になっています、脂質が無いと細胞は形を維持する事が出来ないのです。

 

 

細胞、皮膚、骨、筋肉、その全てに脂質が必要なのです、そう考えると良い物をしっかり食べて補給して行きたいですね。

 

我が家の油事情

因みにですが我が家の油の使い分けを紹介すると、揚げ物や炒め物には『ラード』や『ココナッツオイル』を使用し。ドレッシングには『オリーブオイル』や『亜麻仁油』を使っています。

 

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あと『米油』も加熱用や生食用として常備しています。『米油』は値段的にもリーズナブルなのでちょっと家計が苦しい時には助かっています。他の油について詳しくは別記事にまとめてあるので参考にして下さい。

 

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